| 浅井染色整理工場は九州博多の着物の加工専門店です。 全国対応いたします。 着物の仕立、仕立直し、洗い張り、クリーニング、シミ抜き、染め替え、ガード加工,保管収納などをお考えの方はおまかせください。 |
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| ■ 仕事に対する考え方 1)私共は、キモノ コンシェルジュ サービスを基本理念として、真に着物を愛されるお客様のために、ご着用から、お手入れ(仕立・悉皆)、保管にいたるまでをワンストップでサービスを提供致します。 2)お客様が着物を利用されるときに生ずるさまざまな問題を、お客様側にたってご提案し解決することにより、微力ながら着物文化の継承に貢献します。 3)また、地球環境保全の観点から、着物のリフォーム・リメイクサービスの業務をとおして、使い捨て社会から の脱却をお客様と一緒になって考えて参ります。 ノーベル平和賞受賞者のマータイさんが提唱し、地球環境保全のキャンペーンの旗印として「3R」運動が推進されていいますが、その3Rとは、Reduce(削減)、Reuse(再使用)、Recycle(再利用)の頭文字をとったものです。 その3つを1つにまとめたのが「もったいない」という言葉で、世界的にもこの語句に匹敵するものはないそうです。日本人は2度の石油危機を克服し、省エネ、省資源分野では世界をリードしているといわれるのも、古来からの「MOTTAINAI」精神とは無縁ではなさそうです。もともと、資源の少ない日本人が生き延びるためには、物や食料を大切にする「もったいない」精神がDNA織り込まれているといっても過言ではありません。 我々はこの「もったいない」という言葉を、高度成長期から、バブル崩壊までの間にすっかり忘れ去ってしまったようです。(自戒の念も含めて)使い捨て文化が浸透して、修理するよりもあたらしい物を買った方が安くつくといった、経済メリットもその要因だったと思います。 しかし、開発途上国の爆発的な人口増加などもあって、地球号の船に全員を乗せられないとが、明らかになってきました。人間の叡智を結集して、宇宙にあるエネルギーや、資源を地球に届けるなどの研究もされているようですが、その前に我々一人ひとりが、3Rを心がけることにより、環境破壊を救えるのだと、マータイさんは唱えています。 例えば、日本人が一年間で使用する割り箸の木材を全てなくすと、住宅に換算して1万2千軒が建築できるとか、日本全国のコンビニで捨てられる(賞味期限が過ぎたとして)弁当をカロリー換算すると、飢餓状態の子供たちを1億人救えるとか、一日200円以下で生活している人々が全世界人口の半数に上るなどの報告が国連によせられています。 話が、少しずれてしまいましたが、マータイさんによると日本の着物は、究極のリサイクル衣装だといっています。着物を解き、洗い張り(水洗い)して、仕立直しすれば、親から子へ、子から孫へと100年にわたって着つづけることができるからです。着物に限らず物を大切にする精神は、さりげなく人の為になる日本人の美意識と、合致します。 確かに、洋服に比べれば、着物は高価な衣装です。しかし、100年間、着ることが可能であれば、単純に年数で金額を割るとユニクロの商品よりも安くなる場合もあります。使用頻度やメンテナンスなどの費用を考慮していませんので、一概にはいえませんが、経済的な衣装ということになります。経済的な面ばかりに焦点をあつめると見失ってしまう、もうひとつの側面があります。それは親から子、子から孫へと、着物をとおして受け継がれるこころのぬくもりでしょうか。 私どもは、「お母さんの着物を是非着たい」または、「娘や、孫に着せたい」といったシーンに何度も立ち会ってまいりました。連綿と続く愛情の輪に、感動さえられることが幾度もあり、この仕事をさせていただくことの大いなる励みにもなっています。 私共は、着物がもつ構造的な利点を生かしながら、「3R」=環境問題を、お客様といっしょになって取り組んでいくと同時に、着物がもつ内面的なやさしさがとぎれないように、お手伝いしたいと考えています。 |
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